2020.05

〜教室開催までにしていたこと〜ひとつめ…ブログを書き始めたことです。誰も読んでくださってはいない…と思いながらも、作ったものを見ていただくことに慣れていきたくて、書き続けました。それはそれは、まだまだ下手なアイシングでした（笑）ふたつめ…毎日少しの時間でも、アイシングに触れ、慣れていこう…と作品を作り、お友達に無理やりもらってもらう日々。みっつめ。スクールにも通おう、といくつか単発レッスンなどに通いながら、東京シュガーアートのにい先生のところにお邪魔したのは、しばらくしてからのことでした。今ではたくさんの教室がありますが、その頃はまだあまり教室がなく、私にとって多くの学びを得られる場所になりました。徐々に、本格的にシュガーの世界に入ってみたい…！と思う...
転勤先では、育児をしながら手作りに夢中。毎日、充実していました。ただ…心の中でどこか『なぜここにいるのだろう…家族のためになにかを諦めて、今を生きているのかな…』…と思う気持ちもなんとなく持ち続けていました。子どもたちが少しずつ大きくなり、習い事に通える時間もでき、パン、ポーセラーツ、お料理教室など、自宅教室に通ううちに『こういう働き方、表現方法もあるかもしれない』と思い始め、兵庫への転勤を機に日本サロネーゼ協会のアイシングクッキー認定講座を受講させていただきました。始めたきっかけは小5で転校した娘が、学校に馴染めない期間があったことでした。向き合いすぎては本音が話せない時期に差し掛かっていた娘。『アイシングクッキーを作りながら話す』ということが、とて...
西宮北口駅近くで、小さな自宅教室をしています、enmusubiです。幼い頃から、作ることが大好きでした。父母はお寺の住職と寺庭夫人として、様々なものを手作りしていました。父の趣味は庭いじりに音楽、読み書きものにドライブと多岐に渡るのですが、中でも水琴窟を一から手作りしたり、庭アートを手がけ、お寺にいらっしゃる方々を四季折々、楽しませてくれ、私もその才能には脱帽。母も同じく器用で、昔から何でも手作りしてくれました。まだまだフルーツサンドが流行っていないころから、いち早くおやつにフルーツサンドを出してくれ、お弁当も毎日大人気。見せて見せてと友達に言われていました。そんな家庭で育ち、私1人、不器用だなあ…と思いながらも、自然となんでも作ってみよう…と思うよう...
我が家あたりは非常事態宣言が解除され外では子どもたちの笑い声がきこえるようになりました♪そんな折#コロナに負けるな こんな素敵なバトンを回していただきました。解除されたとは言ってもまだまだ#stayhome おうちでこんなお弁当はいかがですか♡私がアイシングクッキーにはまったきっかけのひとつは　　『大好きな絵本の世界で、まるで、挿絵のようなかわいらしいクッキーを作って、いずれは絵本を彩りたい…』という気持ちがあります。そんなおもいがあって、アイシングクッキー教室を始めたときに、決めたことがありますそれは、ただ技法を伝えるだけではなく『おもい』を伝える、メッセージのかわりになるような、あたたかいデザインを心がけること…でした♡そんな『...